ヘアケア / コンセプト Hair care / CONCEPT

髪疲労ゼロの美髪へ。

髪だって、疲れています。 紫外線や乾燥などの
過酷な環境や、過度のブロー・ヘアカラー・パーマ。
髪の疲労はパサつき・指通りの悪さとなってあらわれ、さらに深刻化すれば、
枝毛、切れ毛の原因にもなってしまうのです。

そんなダメージに悩む髪に、SEA&SPAのうるおいとチカラをたっぷり注ぎ、
髪疲労をケアするのが、プレディアのヘアケア。
多彩な海由来の成分が、ダメージに積極的にアプローチして、
つるつるとなめらかで、つややかな美髪を育むのです。

髪疲労ゼロの美しい髪をめざして。

一般的な髪の構造・性質

  • [ 構造 ]

    毛髪は外側からキューティクル・コルテックス・メデュラの3層構造になっています。

  • [ 性質 ]

    毛髪はケラチン・タンパク質で構成されていますが、各部分によりそれぞれ性質の違うケラチンでできています。

  • [ キューティクル ]

    • 毛髪の一番外側をかこんでいる部分で、無色透明は被膜がうろこ状に重なりあい、通常5~10枚が密着した層をなしています。
    • 硬いケラチン・タンパク質からできており、髪のプロテクターとして毛髪内部を守り、表面を保護して髪につやを与えます。
    • 毛髪の中で一番丈夫なので、化学的刺激( 薬品)に対して強いという特徴がありますが、摩擦には弱いため、乱暴なブラッシングやブローで傷ついたり、剥がれたりすることがあります。
  • [ コルテックス ]

    • 毛髪の中身の部分で細かいケラチン繊維が縦に並んでぎっしりつまっています。
    • 健康な髪の断面を観察すると、細かいケラチン繊維はケラチンパターンと呼ばれる年輪のような縞状に見えます。
    • 柔らかいケラチン・タンパク質からできているため弾力性や強度があり、10~13%の水分を含んでいます。
    • 髪の色を決めるメラニンが存在します。
    • 物理的・化学的刺激に対して弱い部分です。

髪のダメージの要因・状態

髪はさまざまな要因でダメージを受けます。特に髪の一番外側は直接影響を受けるため、髪のプロテクターであるキューティクルも、強い刺激を繰り返し受けると、徐々に傷んでしまいます。一度傷んだ髪は元の状態には戻りません。

乱暴なブラッシングや高温のドライヤーなどによる毎日の物理的刺激や、パーマ・ヘアカラーなどの化学的刺激を受けた髪について、十分なアフターケアを行わないと、髪は傷みはじめます。さらにダメージが進むと、枝毛・結び毛・切れ毛など、深刻な状態に陥ってしまいます。

  • [ 健康な髪 ]

  • [ 熱ダメージ毛 ]

    毛髪表面の一部キューティクルが熱で変質して形状が崩れている状態

  • [ ブラッシングダメージ毛 ]

    キューティクルが一部剥がれた状態